「地雷を避けてレース」
増岡浩
アフリカのダカールを目指し、年に1度行われるダカール・ラリー。道なき道を走破する過酷なレースで走る増岡浩さんは、さまざまなハプニングに遭遇してきたそうです。「何があってもおかしくないのが、アフリカですね。地雷とかあるんですよ。今から40年、50年くらい前に争いをやってるとこは、だいたい埋まってるんですよね。そういう中を行かなきゃいけないんですよ。主催者から渡される地図にドクロマークがついてるんですよ。『そこは気をつけなさい』ということなんです」さらに動物も遭遇することもあるそうです。「今年はサルの大群が目の前を通過しましたけど、いろんなものが出てきますね。大きいものだと、ラクダ。一番多いのはロバですね。去年、当たっちゃったんですよ。避けたんですけど、ロバのお尻あたりだったんです。けど、バックミラーで見たらヨタヨタ歩いて元気だったんでね・・・」ロバが無事だったかどうかはちょっと不明ですが・・・それだけパリダカは過酷なレースなのです。
増岡浩プロフィール

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