「パンツでギックリ腰」
篠原信一
シドニー五輪・柔道銀メダリストの篠原信一さんの場合、ほんのちょっとの油断が大きなケガにつながってしまったそうなのですが・・・「全日本選手権という日本一を決める大会の3日前に、ギックリ腰になったんです。風呂場でパンツ脱ぎますよね。その時に、横着して足の指で(パンツを)挟んで取ろうとしたんですね。その瞬間に『イタッ』と(ギックリ腰に)なって。(全日本選手権は)前年度が2位で、『今年は、篠原が優勝するかもしれない』と言われてた時だったんですね。でも、痛くてもうどうしようもないですね。痛み止めの注射打ちまくって試合に出たんですけど・・・。私の場合、ガッツはあるんですけど、ガッツだけではダメでしたね」他にも篠原さんは、自分より体重が軽い井上康生選手がバーベルを上げている姿を見て「自分でもできる」とバーベルを挙げた瞬間にギックリ腰になったこともあるそうです。
篠原信一プロフィール

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