「ワザと掴む外国人選手」
大畑大介
急所に関するアクシデントは、男性諸氏にとっては深刻な問題。ラグビー日本代表の大畑大介選手からは、そんな急所を狙うあくどい選手のお話をして頂きました。「ラグビーでも、海外の選手はモールとかラックとか密集戦があるじゃないですか。そこでは、体の大きい選手たちは(急所を)掴んできますね。掴まれると力が入らないじゃないですか、痛いから。ワザと痛いことをするために掴んでくるんですよ」と、DF陣は大変な様子。しかし、FWの選手も急所がアクシデントに見舞われることがあるそうで、「僕ら走る方(FW)は相手の隙間とかをぬって走るんですけど、国内のゲームで走っている時に、たまたま相手の手が当たったんですよ。グッと上がってきたんですけど、独走してるから止まれないじゃないですか。頑張ってトライしたんですけど、トライしたって事はけっこう注目されてるんで、あまり痛いフリができなくて」この時、大畑さんは心の中で「試合が始まらないでくれ」と心の中で願っていたそうです。
大畑大介プロフィール

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