中村和裕さんから桜庭和志さんへの質問
「同じように師匠を持つ格闘家としてお聞きします。桜庭さんは何か師匠からプレゼントをされたことはありますか?」
浜田 「中村選手はどうなん?」
中村 「色々貰ってんですよ。テーブルとか衣類とか。一番嬉しかったのは吉田さん家に行くとスゴイ高そうな自転車があったんですよ。『これ頂けませんか?』と言ったら貰ったんですよ。それずっと乗ってて、壊れてしまったんですけど今でも家にちゃんと飾って」
浜田 「試合に勝った時とかは?」
中村 「ポケットマネーをいくらか・・・」
吉田 「それなのにあんなに文句言うの?」
浜田 「サクは?」
桜庭 「よく服を(頂きます)。あんまり着なくなった服をダンボールに詰めて・・・」
浜田 「それおさがりやん!」
桜庭 「(ダンボールに)3箱、4箱くらい道場に持ってきてくれて、みんなで分けるんです。先輩から好きなのを選んでいくんです」
浜田 「中には『なんじゃこりゃ??』みたいなのもあるわけでしょ?」
桜庭 「・・・自分の好みに合わない服はあります」
浜田 「それは取りたくないもんね」
桜庭 「そういうのは後輩が(持っていきます)」
浜田 「ここは姉妹でどうなの?プレゼントとかは」
伊調千春 「馨の誕生日の時に2万円もする靴をあげたんですよ。それにも関わらず私の誕生日の時には、500円の靴でした」
浜田 「(馨さんに)Youさ、お姉ちゃん2万円の靴ですよ。それわかってたの?」
伊調馨 「はい。高そうな感じの靴でした。世界に一つだけの靴を作りたかったんですよ。それで500円の真っ白い靴を買ってきて、友達と一緒に書いて自分でデザインしたんです」
伊調千春 「でも、今年の誕生日の時に馨が『二十歳になる』ってずっと言われていたんで、奮発してダイヤのネックレスをあげたんですけど、今年(の誕生日)はまだ貰ってません」
浜田 「Youさ、2万の靴の後はダイヤなんですよ。そこはどう考えてんの?」
伊調馨 「忙しかったんですよ。オリンピックとかワールドカップとかあって」
浜田 「じゃ、これから?」
伊調馨 「・・・多分」
浜田 「今年はちょっと考えてあげて下さいよ」
伊調馨 「わかりました」
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