大塚晶則さんから玉田誠さんへの質問
｢ﾒｼﾞｬｰﾘｰｸﾞでも、試合中のｱｸｼﾃﾞﾝﾄは絶えませんが、ﾚｰｽ中に予想もしないｱｸｼﾃﾞﾝﾄにあったことはありませんか?あったとしたら、どう対処しましたか?｣
玉田 ｢走っていて、鳥が飛んできて当たったり、当たりそうになったりはしますね｣
浜田 ｢鳥が当たるの?｣
玉田 ｢前を走っているﾗｲﾀﾞｰのﾍﾙﾒｯﾄにﾊﾞｼっと当たったのを見たことがありますね。あとは、今年ﾚｰｽ中に虫の大群がいっぱい飛んでたんです。ﾍﾙﾒｯﾄにもﾊﾞﾁﾊﾞﾁ(虫が)当たってたんですけど、胸のあたりがﾁｸっとしたんです。痛かったんですけど、そのままﾚｰｽを続けたんです。で、ﾋﾟｯﾄに戻ってみたら真っ赤に腫れてましたね。虫の大群は蜂だったんですよ。ｳｪｱに空いてる穴にﾋﾟﾝﾎﾟｲﾝﾄで刺してきたみたいで｣
浜田 ｢でも、けっこうなｽﾋﾟｰﾄﾞで走ってるんでしょ?｣
玉田 ｢多分、300kmから150kmくらいまで減速するところだったんですけどね。蜂にはﾋﾞｯｸﾘします｣
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