[脇阪寿一さんから杉山愛さんへの質問]
「お母さんがコーチということで、いつも一緒にツアーを周っていらっしゃいますが、親子喧嘩になったことはないんですか?」
浜田 「ケンカはどう?」
愛 「プロになって間もない頃、ダブルスのパートナーから『今回、棄権するから』って言われたんです。私は軽く『OK』って返事しちゃったんですよ。もちろん、私は組む人がいなくなるんですけど、それを報告したら・・・もう怒られまして」
浜田 「それに対して××××に怒ったんでしょ?」
寿一 「下品な言葉を・・・」
浜田 「すいません」
芙沙子 「今まで人生で怒ったことないんですよ。子供にも叱ったことないんでね。その選手が他の選手と組んで出て、この人(愛さん)が浮いちゃったんでけど、それは仕方ないとしても『どうして組まなくなったのか?』と追及しないことに対して(怒って)。それはプロとしての姿勢じゃないじゃないんの?と思って。(怒鳴りすぎて)ホテルの隣りの隣りの部屋の人にトントントンって(ノックを)されました」
愛 「三日三晩怒ってました」
浜田 「三日三晩?口聞いてくれてへんとかそんな感じ?」
愛 「そうですね。ずーっと怒ってて、たまに治まったかなと思ったらまた(怒りが)ぐあーっときて」
浜田 「三日目になって、もうエエわと思ったのはなんでですか?」
芙沙子 「彼女が、もうお願いだから和解しようって」
浜田 「なるほど。宮里兄弟はケンカは?」
聖志 「僕が高校入った時には大阪にいったんで小学生の時くらいですね、ケンカした記憶があるのは。ある時、思いっきり優作を泣かしたんですよ。その後、書道の宿題をしたら無防備な僕のココ(脇腹)に思いっきりケリ入れてきましたからね。あわや天に召されそうな感じで」
浜田 「誰がそんなこと言えいうてん」
聖志 「あと、一つ根に持っていることがあるんですけどね。2人でグランドで練習してる時に、ボールが無くなって拾いにいこうと僕が歩いたんです。でも、一つだけ残ってたらしくて、それを優作がドライバーで見事なショットを打ったのはいいんですけど・・・6ヤードぐらい前にいた僕のケツに当たったんですよ。あわや殺人事件!」
浜田 「だから誰がタイトルつけろ言うてん!」
聖志 「気を失っちゃって。ボールの痕と、大きな打撲が残って」
優作 「可能性を感じましたね、自分のショットに。いつか当てたろと思ってたんですけど。バン(と当たって)、バタってなりました(倒れました)」
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