浜田「あなた中学の時から社長出勤やったん?朝10時くらいに行ってたの?」
千代大海「それは僕の言い分を言わせてもらうと、授業の邪魔をしたくないです。僕がいるとクラスの空気が乱れますから」
浜田「いやいや、イイ子にしてたら乱れへんやん!」
千代大海「考えてもみて下さい。僕、あんなコワイ格好してるんですよ。隣りの席の女の子がかわいそうじゃないですか」
浜田「ほな、横分けにしていったらエエがな!」
千代大海「僕は身体でお金を稼ぐんだっていう意識があったんですよ。勉強しててもダメな時代だなと悟ったんです。(登校時間の)特別待遇を許されたんで、授業の邪魔をしたくない時はお昼から行ってたんです」
浜田「お昼休みぐらいから行くんや」
千代大海「給食をちょこっと頂いて」
浜田「あんな格好してても給食は食べるんや。ほんで君、お母さん卒業式出てない言うてるやん。なんで来て欲しくなかったの?」
千代大海「なんか事件があるんじゃないかと思ったんです。問題が起るんじゃないかと」
浜田「あ、なるほど。さ、最後にお母さんが僕にお願いしてたけど、どうしても横綱になって欲しいと。柔らかい言い方してたけど、ぶっちゃけると、恋愛と相撲どっちとるんやと?」
千代大海「強い男は2つとります。それが本当の強さです」
浜田「なんだよこの男。カッコイイこと言うじゃねぇかよ」
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