[安藤幸代さんから益子直美さんへの質問]
「取材の時､私が取材した選手やﾁｰﾑが負けないかな?と気になる事があります｡世界中で取材するﾀﾞﾊﾞﾃﾞｨさんも気になりますか?取材に行く時のｼﾞﾝｸｽなどありますか?」
浜田 「安ちゃん､気になんの?」
安藤 「気になりますね｡ｺﾞﾙﾌの取材に行って､その選手についた途端にｽｺｱを落とし始めたりすると､ものｽｺﾞｸ気になりますね｡選手に話すと『そんなの気にならないよ』っておしゃって下さるんですけど､ある種の職業病みたいになって｡この間のﾊﾞﾚｰ･ﾜｰﾙﾄﾞｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘもﾃﾚﾋﾞで(私が)見る度に日本が負けてしまって｡『あぁ､見なきゃよかった』って」
浜田 「いや､見なきゃよかったよね」
安藤 「ｱﾅｳﾝｻｰとしては気になるんですよね」
浜田 「益子さんはどう?」
益子 「Jﾘｰｸﾞが開幕になった年に､ﾏﾘﾉｽにいた井原選手に取材をさせてもらったんです｡最初はちゃんとｲﾝﾀﾋﾞｭｰに答えてくれたんですけど､その日､試合に負けたんですよね｡それで次に行った時は一言くらいしか答えてくれなくて､その日も負けて｡次の日には私の姿を見たら逃げてしまって､目も合わせてくれなくなったんですよ｡『私にｲﾝﾀﾋﾞｭｰされると負ける』っていうｼﾞﾝｸｽを作られたみたいで｡結局､井原さんとは話出来なくなって｡引退した後に(井原さんに)話を聞いたら『避けてました』って」
浜田 「やっぱりそうやったんや」
長嶋 「僕も今年は球場で試合を観ると､ｼﾞｬｲｱﾝﾂ勝たないんですよ｡だから､段々行きづらくなってきて」
浜田 「あん時(長嶋終身名誉監督が東京ﾄﾞｰﾑで観戦した時)､一緒におったやん!」
長嶋 「あの時も負けてますよね｡その前も全部負けてるんですよ｡SMAPの中居さんも行くと負けるんですよね｡だから､中居さんも行くの止めようかって言ってるんですよ」
博士 「格闘技でも､我々と一緒に三浦(靖子)がﾊﾞﾗｴﾃｨ担当で(SRSに)入ってたんですよ｡三浦がｲﾝﾀﾋﾞｭｰすると､その選手は必ず負けるんですよ｡三浦自身はｾﾐﾚｷﾞｭﾗｰの気持ちでいたんですけど､選手の方から『(三浦を使うのは)止めてくれ!』って｡3ｹ月くらい出てないですね」
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