[泉浩選手から花田勝さんへの質問]
「伝統を重んじる相撲界には独特の上下関係があると思いますが、サラブレッドの花田さんも理不尽な上下関係を体験してきましたか?」
花田 「休日なんかに先輩に呼ばれるんです。『パチンコ屋に来い』って。一緒にパチンコさせて頂けるのかなと思うじゃないですか。そしたら『隣に座れ。(ハンドルを握らされて)そのまま動くな』って。ずーっと6時間くらい」
浜田 「(先輩の)代わりに打たされてんねや」
花田 「そうです。せっかくの休みなのに。パチンコやらされたんです」
浜田 「そんなことされたの?」
花田 「されますよ」
浜田 「ホンマに?『ボン』とか言われてたんちゃうの?『坊ちゃん』とか」
花田 「言われたことないですよ!お相撲さんですよ」
浜田 「バカにしたらアカンがな」
花田 「バカにしてないですよ」
内田 「福永さんはどうですか?」
福永 「騎手試験を受けた時の話なんですけど、最初受けた時に1次試験に合格して、2次試験まで1ケ月くらい間があったんですよ。その間に学校の体育の授業で跳び箱でケガをしまして、(それが原因で)落ちたんですよ。次の年に再度受けたんですけど、前の年(福永騎手が落ちた年)に一緒に受けた幼なじみがいたんです。彼は受かったんで、先輩になるわけです。幼なじみなんで(騎手学校に入る前は)タメ口きいてたんですけど、入ると『福永、お茶』って」
浜田 「そうなんや」
福永 「どっちかっていうと僕が主導権握ってたんですけどね」
浜田 「それは君が思うてただけなんちゃうん?」
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