深堀圭一郎さんから星野伸之さんへの質問
｢ｺﾞﾙﾌではﾐｽｼｮｯﾄがｷﾞｬﾗﾘｰに当ってしまい、ﾋﾔﾘとさせられることがあります。ﾋﾟｯﾁｬｰの場合、ﾃﾞｯﾄﾞﾎﾞｰﾙを当てるとよく乱闘になったりしますが、星野さんの場合もやはりﾋﾔﾘとするんですか?｣
浜田 ｢深堀はｷﾞｬﾗﾘｰに当てたことはあんの?｣
深堀 ｢幸いないんです。ﾜﾝﾊﾞｳﾝﾄﾞでﾁｮｺｯと当てたことはあるんですけど、大きいのはないですね。当てられたことは、2度ばかりあるんですけど。頭と足に。｣
浜田 ｢(ﾎﾞｰﾙは)どっから飛んできたん?｣
深堀 ｢後ろの組の選手が打ったﾎﾞｰﾙが飛んできたんですよ。(後ろの組の選手が)ｽﾌﾟｰﾝっていって2番目に飛ぶｸﾗﾌﾞで打ったんですけど、ﾎﾞｰﾙがﾎｯﾌﾟするんで、どう逃げたらいいかわからなかったんですよ。それで、ｼﾞｬﾝﾌﾟしたらちょうどｽﾈに当って｣
浜田 ｢なるほど。さあ、星野はどう?｣
星野 ｢(死球を)当てたことありますよ。外人に当てると(ﾏｳﾝﾄﾞに向かって)来るかなって思うんですけど、来ないんですよね。みんな1塁に歩いていっちゃうんです。それはﾌﾟﾛ野球選手としては寂しいっていうか｣
浜田 ｢普通、倒れたり、みんなが『大丈夫か?』って感じで集まってきたりするやんか。･･･あ、痛くないってことか?｣
星野 ｢ｲﾝｺｰｽ投げても避けないですし、当ってもｼｭｰ(冷却ｽﾌﾟﾚｰのこと)とかしてくれないですし｣
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