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TALK DIGEST

そんな諸見里選手、前回出演した際「昔は家族3人6畳一間で暮らしていた」という話をしていたのですが、その当時、ゴルファーとしてこんな決意をしていたそうで…。

諸見里:(昔は)裕福じゃなかったので、遠征に行くにも、20万円、30万円とすごい親に負担をかけていたので…高速代も1回1000円とかなんですけど、それも我慢して、朝1時間早く出てコースに行って。(試合が)終わったら、その浮いた(高速代)往復2000円で、家族で食事をしたり…。
浜田:(涙)これは悲しすぎる!まあ、でもそれがあっての今ですから!!
諸見里:「クラブハウスで食べると高いから、お父さんはいいから食べて来なさい」って。
浜田:(涙)マジか…。
諸見里:そうしてやり繰りしていたんです。けど、ビックリしたのが九州大会に行った時、そこで全国大会の予選があるんですけど、みんな(他の子供たちは)高級外車で親が送ってくれるんです。車で送ってくれて、バッグを出してくれて「いってらっしゃい」って感じで。
浜田:うん
諸見里:それを見た時に「こういう子たちには絶対に負けたくない!!」って。
一同:(拍手!)
浜田:そら負けたらアカンよ!よく頑張りましたよ!!
内田:諸見里選手が「大人になったな」って思うのはどんな時ですか?
諸見里:お寿司屋さんって値段が書いてない、時価のお店があるじゃないですか。地方に遠征に行った時には、美味しいお寿司やさんを紹介されても「値段はおいくらくらいするんですか?」って聞いてたんです。
浜田:なるほど。
諸見里:でも、最近は「美味しいのが食べれるんだったらそこに行きます!」って 言えるようになったんです。
浜田:いい!全然いいですよ!山ほど行きましょ!!

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