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TALK DIGEST

「世界選手権でご褒美」
福見友子&渡邉美奈

昨年9月に行われた柔道世界選手権で、日本女子代表は大会5日間全てでメダルを獲得。
初日、その勢いを作ったのが福見友子選手。
日本の女子48キロ級新エースと期待される福見選手は、その実力を世界の舞台で遺憾なく発揮します。
決勝戦までオール一本勝ちで進むと、相手にポイントを奪われることなく圧勝。
世界選手権の初出場のプレッシャーがかかる中での金メダル獲得に思わず涙が溢れました。
そして福見選手と同じ高校の同級生で、銅メダルを獲得した70キロ級の渡邉美奈選手。
同じく世界選手権初出場でしたが、持ち前の豪快な柔道が爆発。
世界の猛者たちを次々と投げ飛ばします。
準決勝で一度は敗れたものの、3位決定戦にまわっても背負い投げで一本。
見事、銅メダルを獲得しました。ロンドンオリンピックを目指す2人は世界と戦い続けます。

内田:今回の世界選手権はプレッシャーありました?
福見:初出場だったんでものすごく緊張していて。日本での最後の調整練習の時に全然調子があがらなくて。でも現地のオランダに入ったら、どんどん調子があがって金メダルとれちゃいました!
浜田:なんだよ!結局、自慢やん!

そんな福見選手、大会の結果に応じて、こんなご褒美を自分に用意していたそうで…。

福見:社会人になったので大会ごとに自分でご褒美を決めようと思って。
浜田:なるほど。
福見:今回の世界選手権も、金メダルだったら42型のテレビ。銀メダルだったら37型。銅メダルだったらテレビデオ。
浜田:(笑)なるほど。
福見:今回優勝したんで42型をゲットしました。ついさっき買ってきました!
浜田:マジで?!よろしいなぁ!
内田:渡邉選手も自分でご褒美とか買うんですか?
渡邉:試合の後に食べ歩きの旅に出てます!毎回、試合の後の楽しみです。
浜田:それは誰かと行くんですか?
渡邉:1人の時もありますし、友達と一緒に行く時もありますし。
浜田:へぇ。
渡邉:この前は沖縄でラフテーをお腹いっぱいに、ここぞとばかり食べてきました!
内田:他にはどんなとこに行ったんですか?
渡邉:沖縄、福岡、北海道とか、やっぱり食べ物のおいしいところに行きました!

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