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TALK DIGEST
内田:諸見里選手、大激戦(の賞金女王争い)を戦い抜いてどんな気持ちでしたか?
諸見里:終わった瞬間は「悔しい」って思いがあったんですけど、それ以上に幸せな1年だったなぁって。
浜田:なんかイメージよくしようとして!!ホントに思ったの?
諸見里:ホントに思いました!
内田:諸見里選手はギャラリーの一言で奮起したことがあったんですよね?
浜田:そうなの。
諸見里:はい。(ある大会で)最終組でまわっていたんです。その最終組の中では前半でリードしていたんで、自分はてっきりトップだとずっと思っていたんです。11番のショートでボギーを打ったんですけど、「ボギーを打って(2位との差を)つめられたかな」って思ってたんですけどギャラリーのおじちゃんが「しのぶちゃん、あと一打で追いつくよ」って言われたんです。
浜田:それまでは余裕でくわえタバコやったのに?
諸見里:(笑)もうわけがわからなくてキャディさんに「どうなってんですか?私トップじゃないんですか?」って。
浜田:うん。
諸見里:スコアボードが見えて、遅れていることに気がついて。
浜田:なるほど。
諸見里:そこでバーディ、バーディをとって。追いついたんです!
浜田:言うことがカッコええやん。「追いついた」って。
諸見里:(笑)
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