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TALK DIGEST

「コンビニでアルバイト!」
横峯さくら

2009年、賞金女王に輝いた横峯さくら選手。
小さな体を目一杯使った独特のフォームで、女子プロ界屈指の飛ばし屋としても有名です。
そんな横峯選手は、ツアー最終戦まで賞金女王争いを繰り広げます。そして迎えた最終戦ではスーパーショットを連発!14番ホールでチップインバーディを見せると、15番ホールでもラフに当たってピン側に寄るスーパーショットでトップに躍り出ます。大一番に出るミラクルショットで初の賞金女王に輝きました。まずは賞金女王に輝いた感想から聞いてみると…。

内田:(賞金女王争いでは)ものすごい追い上げを見せましたけど、いかがでしたか?
横峯:まさか逆転優勝ができると思っていなかったのでビックリしました!
浜田:「まさか!」って感じ?「余裕だわ〜!」みたいなのじゃないの?
横峯:いえいえいえ!
内田:横峯選手はプロになりたての頃、アルバイトしていたって本当ですか?
横峯:はい。2、3年くらい前に。
浜田:え?何やってたの?
横峯:お土産屋さんとかが一緒になったコンビニっぽいお店なんですけど…。
浜田:そこで何やってたの?レジとか?
横峯:はい!レジ打ちもしましたし、商品を並べたりとか、(お店での業務全般を)普通にやってました。
浜田:で、お店出る時は(商品を)ポケットに入れて?
横峯:(笑)やらないです!!
浜田:そういうことはなく?でも、面接とかもあるんでしょ?
横峯:面接もありました。直接行って「検討してみるよ」って言われて。次の日電話がかかってきて「明日からお願いします」って。
浜田:なんでバイトなんかしたの?
横峯:いえ!(お金は)ありました。あったんですけど…。
浜田:これはまたイヤラシイよ!あったのにバイトしたって!どういうこと?
横峯:お金の価値観とかが…働くことの大切さとかを知らないので、社会勉強のためにです。
浜田:その考えはいいと思います。でも、ココはカットします!
横峯:(笑)


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