ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「レース場でUFO?!」
哀川翔

F1と並ぶモータースポーツの最高峰、世界ラリー選手権。
年間で世界16ヶ所を転戦し、各ラウンドを3日間、1000km以上に渡って常に危険と隣り合わせの中、大自然を全速力で駆け抜ける過酷な大会。
そしてそんな世界を目指して戦い続けているのが俳優の哀川翔さん。
去年、世界ラリー選手権第の14戦ラリージャパンに競技を始めてからわずか半年足らずで挑戦し、見事完走。クラス優勝まで成し遂げてしまったんです。
そんな哀川さんが、この夏、新たに挑んだのが、90年以上の歴史を誇るパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム。
標高約3000mから山頂までを駆け上がり、タイムを競うこの大会。
コースサイドは急斜面。気を抜くと激しいクラッシュに見舞われることも。
そんな難しいコースでは、ビッグリグと呼ばれるモンスタートラックなど、様々なカテゴリーのマシンが熱戦を繰り広げているんです。
4WD自動車を相手に、馬力の小さい前輪駆動車で挑んだ哀川さんは、突然の雷雨の影響で、路面が滑りやすくなるというハプニングにもめげず、難易度の高いコースを果敢に攻め続けます。
そして初挑戦ながら目標を上回るタイムで完走。
さらにクラスで5位に入るという好成績も収めたんです!

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(C)フジテレビジョン