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TALK DIGEST
浜田:(この7月の試合は)気持ち的にはどうやったの?
魔裟斗:いや､もう絶対倒そうと思っていましたね｡試合前からけっこう色々とあったんで…｡
浜田:ちょっと言い合いしていたもんね｡
魔裟斗:ええ､言い合いしていたんで｡これは倒さないとﾀﾞﾒだし｡今までﾎﾞｸがやられて一番ｲﾔだったのが顔面を蹴られることがｲﾔだったんです｡
浜田:さっき､(紹介VTRであったように)君がやっていたような?
魔裟斗:はい｡前蹴りで顔面蹴られると､足の裏が唇とかに当たるんです｡ｽｺﾞｲ……ｲﾗっとするんですよ!
浜田:わかる､わかる｡
魔裟斗:だから､試合前に｢絶対にそれ(前蹴り)をやってやろう!｣と思ってたんですよ!
大東:実際､ﾌﾟﾚｯｼｬｰとかはあったんですか?
魔裟斗:まあ､ちょこっとはありましたけど｡控え室にいる時に､相手の控え室が(ﾓﾆﾀに)映ったんですよ｡(相手の)雰囲気を見た時に､｢この雰囲気は負ける相手じゃないな!!｣と思ったんです｡
浜田:ほぉ〜〜言うねぇ､魔裟斗!
魔裟斗:いや､いや､でも多分(他の格闘家も)そうだと思うんですけど｡(隣の長谷川穂積選手に)試合する前に相手のｵｰﾗで勝てるかどうかわかりません?
長谷川:いや､わからないです( ﾟ◇ ﾟ)
浜田:(笑)ﾊﾊﾊ!穂積､正直やな｡ま､でも魔裟斗は思うたわけやな｡
魔裟斗:はい､思いましたね!
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