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TALK DIGEST

「スベスベが快感!」
豊ノ島&把瑠都

幕内最小の身長169cm、小さな体から繰り出される豪快な技で観衆を魅了する豊ノ島関。
そして、丹精な顔立ちとその実力で人気の把瑠都関。
東ヨーロッパに位置するエストニア出身初の力士として活躍。
史上3位タイとなるスピードで十両に昇進すると06年3月場所では、43年ぶりとなる十両全勝優勝を達成。
そんな把瑠都関の武器は198cmの長身をいかしたつり出し相撲。
どこからでも相手力士のまわしに手が届く懐の深さ。
そして持ち前のパワーで軽々と持ち上げ土俵の外へと相手力士を運んでしまうんです。まずはそんな把瑠都関に取り組み中の「快感」のお話を聞いてみると…。

浜田:つり出し相撲、すごいね?
把瑠都:いや、まあ…。自分は小さい相手やりやすい(戦いやすい)んですよ。
浜田:なんで?
把瑠都:手が長いから!上からまわし取れるから。
浜田:ぼくら素人から見ると、これだけデカイし、どこからでもまわし取れるんやったら負けることないやんって思ってしまうんですけど。
把瑠都:いや、投げもあるんですよね、相撲って。
浜田:投げられることあるんですか?
把瑠都:たまに…。
内田:エストニアから日本に来て不安じゃなかったですか?
把瑠都:映画のイメージだったんですね。サムライ、ゲイシャという…。
浜田:侍、芸者?
把瑠都:みなさん、空手とかカンフーをやっているイメージだったんです。
浜田:(笑)ハハハ!
把瑠都:日本に来てちょっと怖かったんです。「空港から部屋までいけるかな?途中でクビ切られるんじゃないか」って。

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