ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「気合いで掴んだ初入賞!」
鈴木亜久里

世界最高峰のモータースポーツF1にドライバー、そしてチームオーナーとしても参戦した鈴木亜久里さん。
90年にはアジア人初となるF1の表彰台にあがる快挙を達成しました。チームオーナーとして06年からF1に参戦。
年間100億円以上が必要とされる世界に個人チームで挑んだ亜久里さん。資金調達やわずか4ヶ月という準備期間の短さにたった一人で立ち向かいました。
そして07年のスペインGPで、ついに快挙を達成します。
浜田も亜久里さんを応援に現地へ足を運んだ運命のレース。
ここで佐藤琢磨選手が快心のレースを見せ見事8位入賞。
ついに念願のチーム初ポイントを獲得し世界で戦える実力を証明しました。
去年、資金不足によりチームは解散しましたが、不可能と言われる中奇跡のF1参戦を果たしたスーパーアグリ。
F1界を盛り上げ、日本中に夢を与えた亜久里さんの挑戦はまだまだ続きます。

浜田:これ(初入賞を果たしたスペインGP)の前って亜久里さん入院してたんですよね?
鈴木:懐かしいですね〜
大昔のように見えるけど、そうなんですよ。
浜田:体調悪くてね?
鈴木:本当はスペインGPにいくハズじゃなかったんですよ!腸閉塞って腸が動かなくなっちゃって。ずっと管を通していて。でも、(スペインGP)に浜ちゃんが来てくれて。今日、その時の持ってきたんだけど…浜田大明神お守り!今でも旅行いくカバンにはいつもくっつけて持っていくんです。
浜田:(笑)ハハハ!
[次へ]

もどる
0.ジャンクSPORTSTOP

(C)フジテレビジョン