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TALK DIGEST
｢ﾋﾞｰﾙかけは最高!｣
石井一久
昨ｼｰｽﾞﾝ､西武ﾗｲｵﾝｽﾞ日本一決定の瞬間､ﾍﾞﾝﾁから誰よりも早くﾏｳﾝﾄﾞに駆け寄ったのが石井一久投手｡
歓喜の輪の中心でﾁｰﾑﾒｲﾄと共に喜びを分かち合いました｡
昨年､埼玉西武ﾗｲｵﾝｽﾞに移籍した石井投手は､投手陣を牽引する活躍をします｡
ｼｰｽﾞﾝを通して勝ち星を重ね､大事なｸﾗｲﾏｯｸｽｼﾘｰｽﾞ第4戦では､13個の三振を奪う快投を見せ､ﾘｰｸﾞ優勝に王手をかけました｡
さらに日本ｼﾘｰｽﾞ最終戦では､巨人にﾘｰﾄﾞを許した絶体絶命のﾋﾟﾝﾁで急遽登板｡すると圧巻のﾊﾟｰﾌｪｸﾄﾘﾘｰﾌで流れを引き寄せ見事日本一の栄光を掴みました｡
歓喜のﾋﾞｰﾙかけで日本一の美酒に酔いしれました｡
内田:このﾋﾞｰﾙかけで石井投手がｲﾀｽﾞﾗを裏側でしてたという…
石井:ﾋﾞｰﾙかけでも､もうちょっと画期的な事できないかと思いまして｡
浜田:ﾋﾞｰﾙかけに画期的な事いるか?かけあって喜びゃええやないか｡
石井:ﾋﾞｰﾙかけといったらﾋﾞｰﾙじゃないですか｡もうちょっとﾊﾟﾝﾁの効いたかけものはないかと思いまして｡
浜田:かけもの?
石井:6戦目勝った時に3勝3敗になった夜に岸君と一緒にｺﾝﾋﾞﾆに行って…見渡せば何かあるじゃないですか､かけるものが｡で､醤油がいいんじゃないかって
浜田:岸君､それはどういうことなん?
岸:｢ｼﾞｭｰｽだけじゃなくて他に何かないか?｣ってそればかり探してるんです｡
石井:それとﾚﾓﾝの形をしたﾚﾓﾝ汁とかﾏﾖﾈｰｽﾞとか…｡でもﾏﾖﾈｰｽﾞは分離しちゃうんで
浜田:××でもそこは考えるんや｡
石井:そうですね､ﾎﾞｸなりに考えた結果醤油とﾚﾓﾝ汁だけ持って行ったんです｡監督がｲﾝﾀﾋﾞｭｰしている後ろで｢ﾋﾟｭﾋﾟｭｯ!｣と監督の背中に北斗七星みたく醤油の後が…｡
浜田:ﾘｱｸｼｮﾝ的にはどうなの?ﾚﾓﾝ汁かけられたやつは?
石井:｢目が痛い!(>_<)｣って言ってました!
浜田:そのままやん!
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