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TALK DIGEST
「気合で胸が真っ赤!」
北島康介
この夏北京五輪平泳ぎで見事2冠2連覇を達成した北島康介選手。
5歳で水泳を始め小学生の頃から既に夢は決まっていました。
卒業文集には「日本代表としてオリンピックに出場すること」という文字が。
その夢はアテネ五輪という大舞台で2つの金メダル獲得と共に実現。
平泳ぎ100m、200mで2冠を達成します。
さらにケガやスランプを乗り越え、迎えた今年の北京五輪。
前回王者として大きなプレッシャーがかかる100m平泳ぎに出場。
巧みなレース運びでターンをした後トップに立つと、人類史上初めて59秒台の壁を破る58秒91の世界記録を樹立
続いて200mも制し、日本人初となる2大会連続2種目制覇を達成。
メドレーリレーでも世界最速の泳ぎを披露。日本チームを4位から1位に押し上げる快心の泳ぎで見事銅メダルを獲得。
世界最速スイマーとしての実力を見せつけました!
浜田:ボクも観てましたけど、ボクら端やったんでね、高飛び込みの前やったんです。インタビューも全く見えてなかったんですよ。で、帰りに通ってくれて上から声をかけれたんですよ!
北島:叫んでらっしゃいましたけどね。一番前で「康介〜康介〜!」って。
浜田:(笑)それだけは聞こえていたみたいで。
内田:「気合で胸が真っ赤」というのは?
北島:(北京)オリンピックの100mの決勝前に、(胸のところにある)国旗を掴んでたんですけど…。
浜田:あ、やってたね。
北島:その後に体を叩きすぎてしまってこっちの胸だけ真っ赤だったんですよ。
浜田:(笑)
北島:ビジョン観て、コース台上がる前に「うわっ格好悪っ!」って。
浜田:いや観ている人からしたらそんな感じひんよ。「こっちだけ赤い」って。
北島:いや、でも言われたんですよ!「左胸だけ赤い」って。
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