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TALK DIGEST

「メカニックさんごめんなさい!」
中嶋一貴

歴代日本人F1ドライバーの記録を次々と塗り替えた中嶋一貴選手。
伝説のドライバー、中嶋悟さんの長男として幼き頃からモータースポーツと共に育ち、今年F1にフル参戦を果たしました。
今年の開幕戦、父のデビュー戦7位を上回る6位入賞を果たし、いきなり日本人最年少記録を樹立。
続く第6戦のモナコGPでは、悪天候でクラッシュが続出する中、冷静なハンドリングでマシンをコントロールしてみせ、7位フィニッシュ。
これまで日本人ドライバーが挑み続け、誰1人としてなし得なかった入賞を果たします。
F1初のナイトレースとなったシンガポールGPでもポイントを獲得。
その底知れぬ才能を世界に見せつけました。
そんな中嶋選手、F1デビューレースでは大アクシデントが。
レース序盤は佐藤琢磨選手をオーバーテイクするなど快進撃を見せていましたが、ピットストップで、ブレーキをロックしてしまいピットクルーに激突。
もちろんクルーは大事には至りませんでしたが大変なアクシデントを経験してしまったのでした。

浜田:まあまあ、レースのプレッシャーとか色々あるのはわかりますけど、親父(悟さん)があれだけの親父ですから。同じことをやってきたわけでしょ?
中嶋:そうですね。
浜田:そこのプレッシャーっていうのはどうなの?
中嶋:浜口さんのところみたいな感じじゃなくて、ウチの親父はホントに静かな感じで…。
浜口:(笑)

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