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TALK DIGEST

「オカマバーで働きたい!」
内藤大助

亀田大殻選手を圧倒的な強さで退けるなど、WBC世界フライ級王者として君臨する内藤大助選手。
変則的なファイトスタイルと、ハードパンチを武器に、次々と対戦相手をマットに沈めてきました。
今年の7月には3度目の防衛戦に挑みました。
対するは日本王者、清水智信選手。
序盤から苦戦を強いられる内藤選手は、8ラウンドまでリードを許す苦しい展開となります。
そんな中迎えた10ラウンド目、内藤選手渾身の左フックが顔面をとらえると、一気にたたみかけKO勝利。
崖っぷちからの大逆転勝利で防衛を達成しました。
内藤選手はこれからも最年長防衛記録更新に挑み続けます。

内田:あの勝利の裏側ではある覚悟があったそうですね?
内藤:WBCは4ラウンド、8ラウンドが終わるとポイントが読み上げられるんです。その度に(どちらがリードしているか)わかるじゃないですか。
浜田:うん、うん。
内藤:4ラウンド終わっていて負けていて、8ラウンド終わってさらにリードが開いて。これはマズイなと。
で、わざと考えを変えたというか…。これ…喋るの難しいなぁ。
浜田:何が難しいねんな!試合やってて、ポイント取られてるから負けるかもしれないと思ったわけでしょ?

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