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TALK DIGEST
｢ﾊﾞﾅﾅ1本2500円?!｣
有村智恵&原江里菜
女子ﾌﾟﾛｺﾞﾙﾌ界で今､次世代のﾋﾛｲﾝとして脚光を浴びている2人､有村智恵選手と原江里菜選手｡
高校時代､宮里藍選手の2年後輩だった2人はお互いに切磋琢磨し､有村選手は06年､原選手は07年にﾌﾟﾛﾃﾞﾋﾞｭｰを果たしました｡
学生時代から良き友であり､良きﾗｲﾊﾞﾙでもある2人は今ｼｰｽﾞﾝ絶好調｡まずは6月､有村選手が魅せます｡
大会2日目から単独首位に立つと､最終日も得意のｱﾌﾟﾛｰﾁが冴え渡り､ﾉｰﾎﾞｷﾞｰで初優勝を果たしました｡
原選手も負けてはいません｡8月､軽井沢で行われた大会では､ｱﾌﾟﾛｰﾁとﾊﾟﾀｰで抜群の安定感を見せます｡
最終日には7つのﾊﾞｰﾃﾞｨｰを奪い､日本選手としてのﾂｱｰ最多ｱﾝﾀﾞｰﾀｲ記録となる21ｱﾝﾀﾞｰを達成｡
有村選手が涙を浮かべ見つめる中､初優勝を達成｡
原選手の優勝に感極まった有村選手は一目散に駆け寄り抱きついて祝福｡
互いに念願の初優勝を称えました｡
かつて宮里藍選手を追いかけていた2人が､今､女子ｺﾞﾙﾌ界で主役になろうとしています｡
浜田:今の(紹介VTR)見たら､本人泣いてないのにさ｡ねぇ?
原:はい｡やっと優勝できたんで､ずっと優勝する前から｢優勝したら泣くんだろうな｣って自分で思ってたんですよ｡だけど優勝してｶﾞｯﾂﾎﾟｰｽﾞして智恵ちゃん見たらすっごい泣いてて( ┳_┳)
それで引いちゃって…結局､初優勝だったのに泣けずに終わりました｡
浜田:もう嬉しかったんですよね?
有村:｢すごい今まで頑張ってきたんだろうな｣って妄想しちゃったんですよ｡
浜田:それ､ｵｶﾝの発想やがな!
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