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TALK DIGEST

「メダル効果はすごい!!」
太田雄貴

北京オリンピックで日本フェンシング史上初のメダル獲得という快挙を達成した太田雄貴選手。
フェンシングとの出会いは、8歳の時。努力では誰にも負けなかった少年は、以来12年間、4300日以上も休まずに練習し、全てをフェンシングに捧げます。
その後、全日本選手権を最年少で制するなど、日本フェンシング界最高の才能と周囲の期待を集めました。
北京オリンピックでは、その実力通り順調に勝ち進むと、準々決勝で世界ランク1位の強豪と対戦。
世界一速いと言われる剣さばきで、ポイントを重ね、終始相手を圧倒。オリンピックの大舞台で最高の番狂わせを演じます。
そして勝てばメダルが確定する準決勝でも接戦を制し、決勝進出。
日本フェンシング界の歴史を変えたヒーローは、ロンドンの地で表彰台の頂点を目指します。

内田:オリンピックの(銀メダル獲得の)反響はどうですか?
太田:北京に行く時は、2人しか報道陣の方がおられなくて。
「相変わらず期待されてないなー」とか思いながら。
浜田:(笑)ま、ええやんか。で、行って銀メダル獲って帰ってきたら?
太田:(報道陣の数が)200人ですよ!
浜田:すごいなぁ!

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