ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「上野投手との約束!」
宇津木妙子

社会人リーグ、ルネサス高崎の総監督を務め、オリンピックではシドニー、アテネで日本をメダルへと導いた名将、宇津木妙子さん。
熱のこもった指導で、ルネサス高崎、そして日本を常勝軍団へと育てあげました。
そんな宇津木さんが手塩にかけて育ててきたのが、全日本のエース、上野由岐子投手。中でも宇津木さんがホレ直したというのが、06年の世界選手権。
ライバル中国を相手に見せた巧みな投球術。
世界最速といわれるストレートとチェンジアップを投げわけ、相手打者を手玉にとります。延長戦にまでもつれた死闘を制し、そんな愛弟子の活躍を一喜一憂しながら見つめていた宇津木さん。北京では解説者として五輪の感動を伝えます。

内田:今回の五輪予選では上野投手に感動されたそうですね?
宇津木:私が監督の時に、世界選手権で完全試合したんですね。
それ以上に(五輪予選では)精神的にすごい強くなってたんですね。
あれを見た時に2倍も3倍も上野自身が大きくなったあの姿を見て感動しましたね。
浜田:そうですか。

[次へ]

もどる
0.ジャンクSPORTSTOP

(C)フジテレビジョン