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TALK DIGEST
「実はサインを出していた!」
長嶋一茂
ヤクルト、巨人で活躍した長嶋一茂さん。
現在は幅広い活動で、映画「ポストマン」で制作総指揮、さらには主演を果たしました。
そんな一茂さん、ヤクルト時代に、チームのパフォーマンスを左右するこんな重要な役割を果たしていたそうで…。
長嶋:もう時効なんで言えることなんですけど。
浜田:うん、何?
長嶋:ヤクルトの時なんですけどね。
サインって監督が攻撃時であれば
サードコーチャーズボックスのコーチにサインを出すんですね。
で、コーチがランナーなり、バッターなりにサインを出すんです。
浜田:はいはい。
長嶋:実はヤクルトの時は直接、監督からコーチにサインを出していたんじゃなくて、ボクを経由してサインを出してたんです。
浜田:えぇ?!
長嶋:これは多分誰も知らないと思います。
関根監督の時代だったんですけど、(指の出す数で)1がバント、2がスチール、3がエンドランで、4がスクイズ。
これを関根監督がフィールドの方を見ながら、指を(相手に見えないように)下に置いてサインを出すんです。
浜田:ほう。
長嶋:それをボクが見て、サードコーチャーに(サインを)出すんです。
石垣:へぇ。
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