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TALK DIGEST
｢密かなﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ｣
琴奨菊&豊ﾉ島
大関･琴光喜､琴欧洲が在籍する佐渡ヶ嶽部屋で日々厳しい練習を積み､大関昇進を狙う大注目の若手力士､琴奨菊関｡
立ち会い正面から堂々と当たり､下から突き上げ力で寄り切る､がぶり寄りが得意技｡そんな琴奨菊関と同学年で同期入門､さらには中学の時から地元高知で常に腕を競い合ってきたという良きﾗｲﾊﾞﾙが豊ﾉ島関｡現在24歳､注目の若手力士2人にｽﾀｼﾞｵにお越し頂きました｡豊ﾉ島関を良く知る琴奨菊関によると､豊ﾉ島関はかなりのﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽ上手だそうで…｡
琴奨菊:去年の11月に福岡の前夜祭で､｢力士歌自慢｣みたいなのがあったんですよ｡
浜田:はい､はい｡
琴奨菊:自分(が歌った時は)､地元なのに場がしらけて｡
でも豊ﾉ島関が歌うと
浜田:盛り上がったんや｡
歌､上手いの?
豊ﾉ島:上手いっすねｰ(v=￣▽￣=)
浜田:おい!
自分で言うなよ!
まさかCD出したりとか､そんなのないよね?
豊ﾉ島:や､まだ…
浜田:まだ??
琴奨菊:あと(豊ﾉ島関は)｢いっこく堂さん｣とかできるんですよ｡
内田:いっこく堂さんですか?
豊ﾉ島:声が遅れるﾔﾂですね｡
浜田:え､できんの?
ﾏｼﾞで??
やって､やって!
豊ﾉ島:(完全に口の動きとｽﾞﾚて)あれ､声が､遅れて､聞こえるよ!
一同:おぉぉ!
内田:すごい!
浜田:何､自分??
すごいな!
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