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TALK DIGEST

「世界の大輔の女房役!」
上地雄輔

クイズ番組「ヘキサゴン」では珍回答を連発している上地雄輔さん。実は横浜高校時代、あの松坂大輔投手とバッテリーを組み、日本中の強豪校と対戦するなど、輝かしい実績をお持ちなんです。中学生の時、捕手として神奈川県大会を制覇。日本代表にも選ばれるなど県内ではとても有名な野球少年でした。
名門横浜高校入学後は、1年生から試合に出場するなど活躍。
高校3年の春の選抜関東大会では、「平成の怪物」と言われた松坂投手を巧みにリードして、チームを準優勝に導きました。
実家の戸棚には、それまで獲得したトロフィーや盾が所狭しと並べられ、後輩、松坂投手から送られた色紙には、「育ててくれてありがとう」と感謝の言葉が。今年1月、そんな2人は10年ぶりにバッテリーを組み、欽ちゃん球団と対決。
この試合で、なんと上地さんは、レフトスタンドへホームランを放つなど、攻守に渡って大活躍。現役時代と変わらぬ野球センスを見せつけました。青春時代、同じ夢を追いかけた2人は、10年経った今も熱い友情で結ばれています。

浜田:聞きたいんやけど、松坂をちゃんとリードできてたわけ?
上地:できますよ!
ボク、めちゃめちゃ野球の頭はいいんですよボクがキャッチャーで1つ上だったのでデータを元にリードしていたんです。
浜田:なるほど。
上地:ボクがサイン出してやったんですけど、1回だけアイツが首ふったことがあるんですよ。
浜田:ほう。
上地:ある日、ボクが高3くらいの関東大会で準決勝か準々決勝くらいにそれまで1回も首ふったことなかったんですけど、初めて首をふったんですよ。
浜田:なるほど。

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