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TALK DIGEST
「世界戦のために連続KO!」
赤井英和
浪速のロッキーの愛称で親しまれた 元プロボクサーの赤井英和さん。学生時代はインターハイで優勝するなど、アマチュアの頂点を極めます。プロ入り後は、21戦19勝でKO率は85%のハードパンチャーとして活躍。
当時の日本記録である、12連続KO勝利も達成しました。
その豪腕で嵐のようなKO劇を積み重ね、世界タイトルマッチを2度も経験。赤井さんは世界の頂点をかけて戦った輝かしい功績を持つプロボクサーだったんです。
赤井さんのこの12連続KOは狙い通りの結果だったようで…。
浜田:デビューして何年で世界戦なんですか?
赤井:えっと…2年です。
一同:早っ!
赤井:マスコミを騒がせんことにはファンはつけへんし、それが世界戦に一番近くなるし。
浜田:なるほど。
赤井:マスコミが、何が一番興味あるかっていうたら連続KOやろうと。
浜田:うん。
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