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TALK DIGEST

「星野監督の決断にビックリ!」
サブロー

千葉ロッテの4番にして、星野JAPANのキープレーヤー、サブロー選手。名門PL学園高校から、ドラフト1位でロッテに入団すると、プロ1年目から1軍で活躍。
特に外野の守備では、リーグトップレベルの強肩を披露。
矢のような送球で相手ランナーを刺すバックホームはあまりの速さに他球団から恐れられています。オリンピック予選では、打率4割3打点と大暴れ。
そんなサブロー選手は、オリンピック出場を決めた試合で、星野JAPANの運命を左右するある決断を託されたのです。
それは最終、台湾戦。1点ビハインドで迎えた7回、ノーアウト満塁と1打逆転のチャンス、バッターはサブロー選手。
しかし、この場面でベンチの指示はなんとスクイズ!普段、チームでは4番を任されているため、5年以上もスクイズを決めていないサブロー選手に、相手の意表をつく作戦を託し、一世一代の大勝負に出ます。そして運命の4球目…。絶妙な位置にボールを転がし、見事スクイズ成功!日本の命運をかけて星野監督から奇策を託されたサブロー選手がこの貴重な同点スクイズを決め、一気に流れは日本へ。見事北京オリンピック出場を決めたのです!

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