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TALK DIGEST
「日本に帰れてヨカッタ!」里崎智也
日本中の注目を集める中、北京五輪出場を決めた星野JAPAN。
その守備の要を任された里崎智也選手。北京五輪予選では、台湾戦にスタメンで出場。絶対に勝たなくてはならないというプレッシャーがかかる中、21歳のエース、ダルビッシュ投手を好リード。さらに、日本が誇るクローザー・上原投手とも抜群の相性を見せ、見事に7大会連続となる五輪出場を決めました。
実は里崎選手には、この試合でとてもラッキーな出来事があったのです。それは台湾に1点のリードを許し迎えた7回、ノーアウト1、2塁のチャンスで里崎選手に打順が回ってきます。ここでベンチの指示は送りバント。
きっちり決めて一打逆転のチャンスを作って欲しいと日本中が願った3球目…なんとピッチャー真正面へ!
誰もが失敗かと思ったバントでしたが、2塁ランナー宮本選手の好走塁で間一髪セーフ!結果的にノーアウト満塁とチャンスが広がり、その後、日本打線が爆発!バント失敗とならなかった里崎選手の強運と仲間の連打により、この回だけで6点を奪う猛攻で勝利を決定づけたのです。五輪出場が決まった瞬間、心の底からホっとした里崎選手でした。
浜田:まあ、結果的にはよかったですけど、本人に聞いてみましょうよ。
あん時のあのバントはどうなん、自分としては?
里崎:正直、ほんとヤバイ(~o~*)と思いましたね。
浜田:(笑)せやな。
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