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TALK DIGEST
山崎:近所で火事が起きまして｡
｢火事だ〜(ﾟ◇ﾟ) ｣って見てたんですね｡
浜田:最初はね?
山崎:ええ｡
その火事場のところ(家から､その家の)お母さんが出てきまして｡
｢助けて下さい!｣ってすがったのがﾎﾞｸだったんですね｡
浜田:(笑)そら､ﾃﾞｶｲしやな､目立つしやな｡
山崎:｢いや､ｵﾚ無理だから｣と思って｡
｢子供何人いるの?｣って言ったら｢2人いるんです!｣って｡
浜田:中に?
山崎:ええ､中に｡
もう(家は)燃えてるんですよ!
まあ､自分のできることをやろうと思って｡
裏口まわって(ﾄﾞｱを)ぶっ壊して開けたら､そこから煙がﾄﾞ〜ﾝときまして｡
浜田:ほう｡
山崎:煙吸っちゃったんですね｡で､｢ｵﾚ､ﾔﾊﾞｲ､死んでしまう､絶対､無理(ゝOゝ) !｣と思って｡
目を開けたら､火がぶわｰと(迫ってきて)｡
ﾋﾞﾋﾞっていたら､後ろからｸﾘｰﾆﾝｸﾞ屋のおっちゃんがﾄﾞｰﾝと(中に)入っていったんですよ｡
入っていった瞬間に､｢ｵﾚもいかなきゃ!｣って｡
浜田:｢おっさん行くんやったら､ｵﾚも!｣と?
山崎:｢ｵﾚも行こう｣と思って｡中に入って何がなんだかわからずに探していたら､子供を助けて｡
そのおじさんも生まれたばかりの子供を助けて｡
えらい表彰されまして｡
浜田:すごい!
これはいいですね｡
ｶｯﾄしようかな｡
山崎:(笑)
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