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TALK DIGEST

「どっちがチャンピオンだ!?」
内藤大助

亀田大殻選手との一戦で、世界タイトルを初防衛した内藤大助選手。
あの戦いは、プロ人生11年、そしてチャンピオンの威厳をかけた戦いでした。
プロデビューから順調なステップアップを遂げると同時に、度重なるケガに悩まされてきました。 顔にある30針以上の縫い傷が、壮絶なファイター人生を物語ります。世界タイトル初挑戦では、1R34秒KOで、世界フライ級タイトルマッチ史上最短KO負けという汚名を残しました。
それでも幾多の困難に対し決して諦めなかった内藤選手。
純粋に世界の頂点を目指し続けた日々がついに報われることになります。
今年7月、念願だった世界タイトルを初奪取。
デビューから11年目、ついにベルトを手にしました。
そして先日の初防衛戦に大差判定勝ちをし、日本人史上最年長防衛記録を達成。
まさに内藤選手の意地を守り抜いた一戦だったのです。

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