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TALK DIGEST

「ボクは殿じゃない!」
織田信成

戦国武将、織田信長の17代目の末裔にして、2007年の世界フィギュアで7位に入賞。
日本を引っ張る若きサムライスケーター、織田信成選手。
そんな織田選手が一躍脚光を浴びることになった試合が、2005年の世界ジュニア選手権。ショートを終え、2位と好位置につけた織田選手は、フリーで快心の演技を披露。逆転で日本人2人目となる王者に輝きます。
キスアンドクライでは、そのあまりの喜びに人目もはばからずに涙しました。さらに18歳で出場したNHK杯で、GPシリーズでの初制覇の時も大号泣。
まるで赤ちゃんのように泣きじゃくりました。
やはり織田選手はかなり感情豊かなようで…。

浜田:人があんな顔して泣くの、最近見たことないでしょ?
「ぶわぁ〜。・゚゚(>o<)゚゚・。」って。
内田:織田選手、涙の優勝の直前にも泣いたことがあるそうですね?
織田:そうですね。NHK杯の前に、1週間か、2週間か、3週間前ぐらいにケガを…。
浜田:どっちやねん!
織田:(笑)ケガをして。
思うように練習できなくて、ほとんど滑らなかったんですね。
1週間か、2週間、3週間ぐらい。
浜田:どっちやねん!
織田:(笑)練習できなくて。
軽い捻挫だったんですけど、棄権しないといけないかもしれないとか、自分で考えすぎちゃって。
浜田:なるほど。
織田:寝る前にワンワン泣きはじめて。
毎晩寝る前に、毎日のように枕ぬらしてました。
で、(勝って)嬉しくてまた泣いちゃって。
浜田:それがイカンっちゅうねん!

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