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TALK DIGEST

「右手だけで優勝!」
吉田沙保里

レスリング世界最強の称号を欲しいままにし、現在、連勝記録を109へと伸ばしている吉田選手。そんなレスリングの女王は今年も絶好調。
今年、出場した3大大会の全てで優勝を果たすなど、他の追随を許さない活躍を見せています。
そんな世界女王が自ら天才と自覚したという試合が、中学3年の時に出場した大会。なんと左手を骨折し、右手1本でタックルを試みるなど激しく攻め続け、見事優勝!吉田選手の才能が明らかになった試合だったのです。

浜田:骨折してたの?
吉田:はい。
浜田:医者に止められたりしなかったんですか?
吉田:試合前に手術をして骨を固定する金具をつけたままだったんで医者には止められたんですけど。
浜田:いや、そうでしょうね。
吉田:スパルタの父が「出ろ!」って。
その一言で出場することになったんですけど。
テーピングはガチガチに巻いて、右手だけで戦って優勝したんです。

そんな吉田選手のプライベートの「喜怒哀楽」について質問してみると、こんな恋愛エピソードが!

吉田:同じクラスの野球部の子がすごい好きで。告白したんですけど、「沙保里ちゃんは友達以上には思えない」って言われてフラれたんですけど…。
浜田:「友達以上には思えない」ってハッキリ言われたんや。

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