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TALK DIGEST

「開始3秒でゴール」
小倉隆史&前園真聖

「レフティモンスター」の異名でゴールを量産した小倉隆史さん。そして、「マイアミの奇跡」と言われたブラジル戦での日本代表の勝利に貢献した前園真聖さん。
お二人とも昔から「天才的」な力を発揮していたそうでまるでサッカーマンガのようなゴールを、実際に決めていたのだそうです。

小倉:これ、小学校の時の話なんですけど。
浜田:なんや、小学校かいな。
小倉:小学校の時から天才的だったんでしょうか…
や、まあ天才だったんですね。
キックオフシュートというのがあるんですけど…。
浜田:ほうほう、どういうの?
小倉:サッカーって笛が鳴ったら、ポンと(蹴り)出してそれからキックオフになるんですけど、小学校の時、「ココから蹴ってしまおうかな」と。
浜田:あ、いきなり?
小倉:いきなり!
試合開始と同時にポンと出してもらってボクの得意の左足でズドンと蹴ったら、スパン!とこう(ゴールした)。
浜田:マジで?ゴールした?
小倉:ボク、何回もしてますから!
内田:何回もですか?
小倉:何回もですね。
1回だったら普通の人だと思うんですけど、数回決めるあたりがね…アリガトウゴザイマス!
浜田:(笑)ハハハ。
でも小学校の時やからね。
小倉:いや、でも(普通は)決められないですよ!
前園:(━_━)ゝ
浜田:(笑)前園、お前なんちゅう顔してんねん!
前園:いや、わかるなぁって思って。
中学校の時に4、5回決めてるからね、オレはね。
浜田:こっち中学やって。
それは前園もわかるんや。
前園:すごいわかりますよ。
なかなか決められないですよ、キックオフでは。
浜田:ただ、「オレは中学の時や」って言いたいわけね。
前園:はい!

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