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TALK DIGEST

「限界の聖子特訓!」
岡崎朋美

女子スピードスケート界の鉄人、岡崎朋美選手。
あのオリンピックでスピードスケート界の申し子と言われた橋本聖子さんと並び、現役女子の中で、オリンピック4大会連続出場を果たしている唯一の選手なんです。中でも98年の長野オリンピックでは、短距離競技で日本人初となる銅メダルを獲得。
去就が注目されたトリノオリンピック後も、現役続行を宣言。
去年の全日本選手権では9年ぶりの総合優勝を果たし、35歳の年齢でも衰えていないところを堂々と証明しました。
これら数々の栄光をつかむため、岡崎選手はこんな限界特訓に挑戦したのだそうです。

岡崎:(富士急に入った当時は)雲の上の存在の橋本聖子さんがいらっしゃって、その(練習)メニューをこなせないんですよね。
すごすぎて。
浜田:ハードなわけですか?
岡崎:富士山のふもとの会社なので…。
富士急ハイランドと宣伝させて頂きますが、是非、来て下さい!
浜田:やらしいな!
今のカットやわ!
岡崎:富士山五合目まで、(標高が)2300mぐらいあるんですよ。
そこを10kgのジャケットを着て、(走って)駆け上るんですよ。
浜田:ほう。
岡崎:それを何十本もやるので、酸欠状態ですし。
火山灰ですから上に行けないんですよ。
聖子さんはそのジャケットを着てウエイトのクツを履いてるんですよね、5kgくらいの。
浜田:平気でやりはんの?あの人は?
「そーれ」みたいな?
岡崎:(笑)行きますね。
浜田:すごいね。
あと、自転車もあったんでしょ?
岡崎:富士山のふもとから五合目まで、(距離が)30kmあるんですけど、そこを延々と自転車ロードで駆け上るんです。

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