ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

雅:ほんでKOしたら「お前強いな」って言われて。
そしたら「プロテスト受けろ」言うて。
受けるのイヤやってん。イヤやってんけど、プロテストでまた2人倒してん。
そっから5戦5勝5KOで「オレ、ホンマに強いんちゃうかな?」って思って。
好きでやった限界が日本一やろうな。
そっから(続ける)理由がなくなってきて。
浜田:そっから先は考えへんかったんや。
雅:ない、ない。
やっぱりね、人を殴るスポーツっていうのは理由がいるのよ。
「なんで殴るか」っていう理由が。
浜田:修はそんなん思うてないよな?
和泉:ボクはよう、浜田さんに理由なく殴られましたけどね。
浜田:違う、違う!アホか!
和泉:(人を殴る時は)理由があるんです!
いいですか、浜田さん!
浜田:寝室にカギをかけてるっていうのはホンマなん?

そんな和泉さんの出身校は、ジャンクにも出てくれた赤井英和さんの後輩。
その当時の思い出について聞いてみたのですが…。

内田:和泉さんは、赤井さんと高校のボクシング部の先輩と後輩だったんですよね?
和泉:はい。その頃はやっぱり下から喋りかけられませんから。
上の言うことは絶対でしたから。
ある時「浪速高校ボクシングのバッヂをつくる」と。
学生服の襟のところにつけるから、と。
せやから「みんな(お金を)徴収や」と、1万2000円くらい、部員から全員(赤井さんが)徴収したんですけど、あれから20年経つんですけどバッヂは作られないまま。

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