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TALK DIGEST

「一瞬の決断で同点ゴール!」
城彰二&前園真聖

「マイアミの奇跡」と言われたアトランタ五輪で、ブラジルからの勝利。この時、代表チームの中心選手として活躍していたのが城彰二さんと前園真聖さん。
城さんは韓国戦で同点に追いつくオーバーヘッドをそして前園さんはサウジアラビア戦でのゴール…と、お2人は共に一瞬の判断でスーパーゴールを生み出したのだそうです。

浜田:さっきの(アトランタ五輪最終予選の)韓国戦は狙ってたの?
城:アレはですね、狙ってるんですよ!(v ̄▽ ̄)
浜田:憎たらしい!
解説者がたまたま「狙ってたんですよ」って言うてるだけでしょ?
城:あれはですね、最初、先制点をとられたんですよ。
その直後、中田英寿選手からスローイングがあって。
『来い、来い!フリーだ!』って。
向こう(韓国選手)はボーっとしてたんですけどね。
浜田:ボーっとはしてないでしょ!
試合中なのに。
城:いや、点とった後って、けっこうバタついて集中力が切れるんですよ。
そこを見逃さずにヒデがスローイングしてくれて。
一瞬の…0.3秒ですよ!
その間に「コレ(オーバーヘッド)だな」って。
浜田:(笑)やかましい!
城:「コレはイケるぞ!」と。
さっきのVTRで2人ディフェンスがいたんですよ。
だから、止めて振り向く時間がないわけです。
だから一瞬の判断で……0.3秒ですよ!(v ̄▽ ̄)
ココで、自分で判断をしてオーバヘッドキックが決まると思って打ったらコレですよ。
これでアトランタ五輪はつかんだ(ようなものだ)と。
浜田:(笑)すいませんけど、あのオーバーヘッドっていうのは練習するもんなんですか?
城:ボクはしてましたね。してたんです。
前園:( ̄▽ ̄;)。。。
浜田:隣で前園が半笑いなんですけど。
前園:それしかしてなかったですから。
練習の後はそれしか!

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