ジャンクSPORTS
TALK DIGEST

「ジャンケンで運命の出会い!」
諸見里しのぶ

昨年、念願のプロ初優勝を果たした、諸見里しのぶ選手。
全日本選手権を始め、数々のアマチュアタイトルを総なめにしてきました。そんな諸見里選手の才能を開花させたのが、片山晋吾選手らを育てた名コーチ、江連忠さん。この江連さんとの出会いこそが最大のラッキーだったというのですが…。

浜田:江連さんは何度かうち(ジャンク)に来てくれてますけど。
内田:その江連コーチとは、運命の出会いを感じたそうですね。
諸見里:片山晋吾さんが賞金王になった年にジュニアのレッスン会を沖縄でやっていて、見に行ったんです。
片山さんと川原希選手、あと江連さんでやっていて、私は(片山)晋吾さんしか知らなくて、片山さんに教えてもらいたいなと思っていたんですが、友達とどっちに行くかジャンケンをして負けたんですよ、私が。
浜田:じゃ、ハズレを引いたんや。
諸見里:はい。ハズレを引いて…。
浜田:(笑)その時はね。
諸見里:それで「ヨロシクお願いします」っていったのが江連さんで。
その時は全然、江連さんのこと知らなくて。
浜田:「誰やねん、コイツ」と?
諸見里:はい。
浜田:あなた、「はい」って言いましたね。
諸見里:(笑)
浜田:でも、その出会いが結果的には(良い方向に)
諸見里:はい。その時ジャンケンで勝っていたら多分、ここにはいないと思います。
浜田:ええ言葉やわ、今のは。
ゴメン、カットやわ。

そんな諸見里選手、初優勝でこんなうれしいことがあったそうなのですが…。

内田:諸見里プロは、「プロゴルファーになってよかったな」と思うことはなんですか?
諸見里:小さい時からドリフターズが好きで、その中でも志村けんさんが一番好きだったんです。
初優勝した時、志村さんがプレゼンターで来てくれてて、2人でアイーンをしました。
浜田:(笑)それで写真かなんかとって?
諸見里:でも、普通、初優勝(の写真)って(優勝)カップにチューとかしてるじゃないですか。
私の初優勝は全部の写真がアイーンだったんで…。
ビックリしました。

もどる
0.ジャンクSPORTSTOP

(C)フジテレビジョン