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TALK DIGEST

「オレの方が絶対上!」
魔裟斗

格闘技といえばヘビー級ファイターが世界最強を決めるK-1。
そんなヘビー級全盛の時代にあって、格闘技界に革命を起こした魔裟斗選手。
そのカリスマ性で、マイナーだった中量級キックボクシングをメジャーなものへと押し上げました。
魔裟斗選手の人気にあおられる形で2003年に中量級でもK-1がスタート。
最近は格闘技だけでなく、映画やドラマで役者に挑戦するなど、その活躍の場を着実に広げる魔裟斗選手ですが、ヘビー級全盛の時代にはこんな悔しい思いをしていたそうです。

内田:魔裟斗選手も根性で「ここまでやってきた」っていう思い、ありますもんね?
魔裟斗:キックボクシング始めた頃、テレビでK-1のヘビー級が流れてたじゃないですか。
それを見てて、「どう見てもオレの方がイケてる」って思ってたわけですよ。
「絶対、オレの方が強いし、オレの方が絶対人気が出る」っていう自信があったんです。すごい悔しくて。
浜田:なんでヘビー級ばっかりなんや、と?
魔裟斗:悔しいから、「どうにかして有名になってやろう、ヘビー級を見返すんだ!」って思って。
石垣:僕、魔裟斗選手の試合をほとんど観てるんですけど、魔裟斗選手は本当に根性がすごくて絶対に倒れないんですよ!
で、絶対に試合を諦めないんです。
浜田:倒れたことないの?
魔裟斗:1回だけ…(倒れたことがある)
浜田:倒れとるやないか!
魔裟斗:でも、僕、50戦やってますから!
石垣:失礼しました。

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