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TALK DIGEST

「正月は病院で!」
杉山 愛&浅越しのぶ

日本が世界に誇るプロテニスプレーヤー、杉山愛選手。
15歳で日本人初となる世界ジュニアランキング1位に。
ジュニア時代に注目を集めた天才少女はプロに転向後もその実力を存分に発揮。03年ウィンブルドン、ダブルスをはじめ、4大大会での4度の優勝。
00年にはダブルス世界ランキングで1位に輝き、名実共に世界トッププレーヤーの仲間入りを果たしました。
そんな杉山選手とアテネ五輪でダブルスを組んだのが、浅越しのぶ選手。息の合ったコンビネーションで日本人初となるベスト4に進出しました。

浜田:浅越はテニスするような環境じゃなかったんですけどね…。
まあ、頑張りましたよ。
浅越:(笑)
浜田:杉山さん、「正月は病院で」って言うのはどういうこと?
杉山:2006年、第一戦がゴールドコーストからのスタートだったんです。
元旦から始まる大会だったんですけど、前日走っていてもなんか「お腹が痛いな」って思ってたんです。
試合に入ってからも、なかなか調子が出ずに、負けてしまって。
次の日練習しようと思ってコートに行ったんですけど、ストレッチもできないぐらいの激痛がお腹にあって…
浜田:で、医者に行って?
杉山:そしたら「胆のう炎になってるんじゃないか」っていきなり言われてしまって。
ずっと1人で病院にいて。
母がいてくれたんですけど、あまり何もできないので「私、帰るね。」ってことで帰って。
浜田:え?オカン帰ったの?
杉山:メールしても「今、ゴルフ。」みたいな感じで。
私も「適当に過ごして。」って言ったので。
内田:浅越さんも、何かハプニングありましたか?

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