ジャンクSPORTS
TALK DIGEST
こんな風に感動も苦労もハプニングも、共に体験するお2人。
プレー中にはわからない、お2人の素顔について聞いてみると…。
浅尾:健さん(西堀選手)は、私より5つ年上なんですけど、スゴイ天然キャラなんですね。
浜田:うそ。
浅尾:はい。フランスのマルセイユに行ったんですね。
そこって危ない街なんですよ。
「スリとかも多いし、危ない人も多いから気をつけてね」って、他のビーチバレー選手から言われていたんですよ。
2人で買い物に行く時に歩いていたら健さんが青い顔になって「美和、ヤバイ!私、財布盗まれた」とか言って道端で(バッグから)物とか全部出して探してるんですよ。
でも、私には健さんが左の腕に財布をはさんでいるのが見えてるんですね。
浜田:(笑)ここに挟みながら必死で探してんの?
浅尾:(笑)ホントにおもしろくて。
明らかに左手は動かしにくそうなんですね、挟んでるから。
浜田:そら、そやな。それでも気づいてないの?
浅尾:気づいてなくて(笑)
しばらく私も、おもしろくて見てたんですけど。
浜田:そら、見る、オレも見るわ!
浅尾:「左手見て下さい」って言ったら(西堀選手は)「あ、あった」って。
浜田:それはスゴイわ。
それはいつ脇に挟んだの?
浅尾:私も一緒に歩いていて「いつの間に脇に?」って思ったんですよ。
西堀:自分の一番近いところに置いておけば大丈夫だと思ったんですよ。
多分、その時は。
でも、「危ない(街)」っていうのは頭にあるから…。
浜田:確認しようと思ったら?
西堀:確認しようと思ってバッグを見たら
「あぁ!!ないっ!!」って。
浜田:「おめぇが挟んだんじゃねぇかよ!」って話ですよ。
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