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TALK DIGEST

「秒殺は快感!」
野村忠宏

五輪3連覇を達成した野村選手。ジャンクでもこれまで数々の華麗な1本勝ちをご紹介してきました。
が、まだまだ快心の一撃があるというのです。
それは、2000年のシドニー五輪決勝戦。
なんと試合開始わずか14秒で1本勝ち。
野村選手にとってこんな秒殺は最高に気持ちイイそうで…。

浜田:この秒殺というのはどんな感じ?
あっという間に終わるっていうのは?
野村:オリンピックっていうのは、世界一を目指している連中が集まってくるんです。
その中で決勝戦が14秒なんですよね。
浜田:はい。見ましたよ、今。
野村:詳しく言えば(試合決着が)早すぎて電光掲示板(のタイム表示)が止まるのが遅かったんですよ。
本当は11秒のハズなんです。
浜田:(笑)ハハハ。
野村:そういう世界一を目指している連中の中で秒殺っていうのは気持ちイイですね。
浜田:そら、そうやろね。
野村:映像がなくて残念なんですけど、もう一つありまして。
イタリア(の国際大会)での決勝戦で、もっと短かったと思うんですけど、キレイに背負い投げで1本とって、それが、自身初となる大会を通してのオール1本勝ちだったんです。
浜田:ほぉ〜映像がないから好きなこと言えるね。
斉藤:ウソつきみたいになっちゃってる。
野村:(笑)ホントね、今まで色んな自慢の1本勝ちのシーンを流してもらってるんですけど、それが一番気持ちヨカッタんですよ。
浜田:それこそ10秒以内とかそんなもんで(短時間で勝った)?
野村:そうですね。
それはカンペキな投げ方だったんですよ。
ホント、映像がなくて残念なんですけど。

そんな野村選手、最近、昔から抱いていたある夢が叶ったそうです。
その夢とは…。

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