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TALK DIGEST

「フラフラなのにドーピング検査」
森上亜希子

98年のプロデビュー以来、世界中を転戦しているプロテニスプレーヤーの森上亜希子選手。
なんでも昨年の全米OPで、こんなヒドイ目にあったのだそうです。

内田:森上選手は海外の試合で大変な目にあったそうですね?
森上:去年のUSオープンの時なんですけど、すごい湿度が高くって、すごい暑かったんですよ。
私、もともと汗かきなんで、すごい汗が出て大変で。
ファーストセットだけで1時間半くらいかかってた試合なんですね。
で、暑いし汗もすごいんで1回着替えにいったんですけど、コートに戻ってきた瞬間に全身痙攣になり始めて。
焦るし、過呼吸になってすごい大変だったんですよ。
浜田:おお。
森上:結局、試合続行不可能で、途中棄権という形になってしまったんです。
その後、車イスで医務室に運ばれていったんですけど…
ドーピング検査の対象になってしまってですね…。
浜田:えぇ?そんなことになってんのに?
森上:そんなことになってんのに!
全然動けないのに、ドーピングの対象になってしまって、女性の(検査員の)方なんですけど、ずーっと医務室までついて来るし、点滴受けててもずっと立って見てるんですよ。
で、私もね、「ドーピングなんかしてたら、こんなトコにいーひん!(いない)」って言ったんですよ!
浜田:ま、「いーひん」(いない)って言われてもね。
彼女はわかれへんと思いますけど。
森上:(笑)ま、そういう風に言ったら「仕事やから」って言われて。
その後、フラフラになりながら尿の検査やったんですけど…
浜田:そこ(尿が出るとこ)見られてんねんやろ?
森上:見られて。
最悪ですよ。
浜田:そっとしといてくれたらいいのにね。
内田:大菅選手は最近、遠征で困ったことになっているそうですね?
浜田:え、どうしたの?

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