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TALK DIGEST

「すごいハプニング」
伊藤涼太

和製タイガーウッズと言われるほど幼少の頃から輝かしい成績をおさめる伊藤涼太選手。
男子ツアー史上最年少となる12歳3ヶ月でプロ大会に出場。
さらには、国内男子プロツアー史上最年少となる14歳2ヶ月でプロ大会の予選を突破。
今後、活躍が期待される男子プロ待望のホープなんです。
そんな伊藤選手にとって人生最大のハプニングは?

伊藤:アメリカに世界ジュニアという大会に行ったんですけど、初日、朝8時スタートだったんで、7時くらいに入って、順番にパターからアプローチ、ショットまで練習して。
とりあえずドライバーが真っ直ぐいったらスタートしようということになって。
浜田:なるほど。
伊藤:そのドライバーを打ったら、すごいハプニングが起きたんです。
浜田:なんや、それ。えらいネタふりするなぁ。
ドライバーがどうしたん?
伊藤:普通にバックスイングあげて、打つ瞬間に振動が来たんです。
「バーン」って。電気が走って。
で、普通に打ったんですけど、ドライバー割れちゃって。
その1本しか持ってきてなくて、もうどしようもなくなって…。
浜田:スペアはなかったの?
伊藤:なかったんですけど、自分のキャディさんの車に1本、たまたまドライバーが入っていて。
浜田:その人のドライバー?
人のヤツや。
伊藤:とりあえず、それしかなかったので。
重さも違いますし、柔らかさも違いますし…。
でも、とりあえず、それでいくしかないので。

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