「サップへ改心ヒザ蹴り」
チェ・ホンマン
昨年からK-1に参戦している身長218cmの大巨人、チェ・ホンマン選手にとって会心の一撃となったのが、昨年のGP開幕戦、ボブ・サップ選手との戦いで出た、ヒザ蹴り。ホンマン選手の打点の高いヒザ蹴りがサップ選手のアゴをとらえ、この戦いを見事制したのです。「(ヒザ蹴りが決まった瞬間は)気持ちヨカッタですね。サップ選手は大変人気があり、声援も多く、逆に私への声援はありませんでした。そんな中、会心のヒザ蹴りが決まり本当に気持ちヨカッタです。試合が終わった後で、『ホンマン、ホンマン』とホンマン・コールが沸き起こったのも、気持ちヨカッタですね」アウェイのような状況の中、会心の一撃で観客の心も掴むことができたようです。

【プロフィール】
チェ・ホンマン

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