奥様とひと口に言えども、ご主人が違えば環境も背景も違うもの。

[岡元あつこから高岡由美子さんへの質問]
「同じJリーガーの奥様ということでお聞きします。アスリートの妻になったなぁと実感する時はどんな時ですか?」

高岡 「ゴールを入れた瞬間っていうのは、指輪にキスしたりうれしい時じゃないですか。家族としたら。ただ、ウチ(の主人)は守備的な選手なので、中々そういうシーンに恵まれなくて、結婚してから1度だけゴールを見たことがあったんですよ。ただ、それはオウンゴールだったんですね。(試合中は)家族席に座ってるから、周りの選手がゴール入れて『ああ、いいな』って思うじゃないですか。うち、こうやって(守備して)いるだけなんで」
浜田 「ちゃうちゃう!仕事してんねん!バカにするな!!」
高岡 「ほら、素人だから分かんないんですけど。去年の年末、娘を連れて観に行ったんですけど、ベンチだったんですね。試合に出てなくて、娘も『パパ出て来ないかな』って待ってたんですよ。そうしたらアントラーズがPKを獲得しまして、誰が蹴るんだって盛り上がってるところで交代のコールがかかったんですよ。そうしたら主人がちょこちょこって出て来て、PKのタイミングにあったんで『パパ出て来た』と喜んでいたら、そしたらそのままゴールのネットの前のところまで行ったんで『PK蹴るの?大丈夫かしら』と思ったんですけど、それ(ゴール)が入って。それは嬉しかったですね」
内田 「池端さんはアスリートの妻として嬉しかったことってありますか?」
池端 「私はお付き合いしている時なんですけど、試合を観に行った時に、ヤジもたくさんあるんですけど、声援で小さい子供とか、若い女の子から『古木さ〜ん』みたいな声援がくるとカワイイ声がすると、いいなって思うんですけど、若い女の子から『古木さんカッコイイ』と甲高い声がすると、『ごめん、私、付き合ってるんだよね』って」
浜田 「やかましいわ!(笑)ちょっと優越感に浸ったりしてね」

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