「サヨナラヒットでヘッドロック」
宮本慎也&米野智人
ポスト古田の呼び声も高い、強肩捕手の米野智人選手。そんな米野選手にとっての最高のプレーが、02年の阪神戦。延長までもつれ込むものの、米野選手のセンター前ヒットでサヨナラ勝ち。まさに最高の瞬間なのですが…なぜか米野選手に真っ先に飛びつき、ヘッドロックをかける宮本慎也選手。この宮本選手による手荒い祝福が、サヨナラの殊勲打を放った選手へのお決まりになっているようです。「(このヒットは)嬉しかったですね。でも、その後…ヘッドロックだけで終わるかなと思ったら、その後、倒されたんですよね、その時は痛かったですね」宮本選手、「痛い」と米野捕手は言ってますが、なぜこのような手荒い祝福なのですか?「僕、サヨナラの時は一番に行きたいんです。僕は浜田さん同様、Sなんで。『ド』が付くくらいのSなんです。去年も青木がサヨナラホームランを打った時に、みんんが囲んで青木がしゃがんだ時に僕のヒザが入ってるはずです。城石にもニーパッドしたことありますし、どうしても一番最初に行って(祝福)したいんです。(浜田に)気持ち分かるでしょ?」ちなみに、宮本選手は人が痛がっている姿が大好きなのだそうです。城石選手の場合、ニーパッドだけでなく、脚四の字もかけられたことがあるそうです。

【プロフィール】
宮本慎也
米野智人

0.もどる

(C)フジテレビジョン