「31年ぶりの金メダル」
冨田洋之
アテネ五輪の団体金メダル獲得の立役者の一人・冨田洋之選手。昨年11月の世界選手権では、さらにすごい快挙をやってのけました。なんと全選手で唯一の全種目9点台をマーク。体操の個人では実に31年ぶりとなる、圧倒的な強さでの金メダル獲得となりました。冨田選手、金メダル獲得の瞬間はいかがでした?「細かいミスとか、着地は乱れたりしてカッコよくは行かなかったんですけど、終わった瞬間は金メダルだという感じはありました」この31年ぶりの快挙、やはり祝勝会もすごかったんじゃないですか?「試合終わったのが遅くて、ホテル帰ったら12時過ぎてたんです。もう、どこもレストランが開いてなくて、夕食はルームサービスでサンドイッチとコーラを食べて、その日は寝ました。協会の方がシャンパンを用意してくれていたんですけど、店はもう閉まっていましたから」と、31年ぶりの快挙を達成した夜も普通に過ごしたのだそうです。
【プロフィール】
・冨田洋之
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